エジプト香油【冠帯(かんたい)】〜2022年4月7日(木)〜
愛され四柱推命で取り扱っております各エジプト香油につきまして、
『香油アドバイザー』でもありますわたくしが
捉えたこと、感じたこと、それを通して気づいたこと等を綴ってまいります。
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ここは、とあるお城。
今まさに城内では舞踏会が開かれようとしています。
続々と集まる各国の王様、王妃様……。
それはそれは華やかで煌びやかな光景です。
ステキなドレスに身を包んだ王妃様が
笑顔挨拶を交わしたり、おしゃべりをしています。
しかし……、
もしかしたら、
ここに集まった王妃様の中には
こういう場が得意ではない方もいらっしゃるかもしれません。
こういう場もたまには楽しくて好きなのだけど……、
「ひとり静かに本を読んでいる時間が好きなのよね」
「こちらのお庭を早く拝見したいわ。
鳥と歌い、蝶と舞い、お花たちとおしゃべりしている方が楽しいのよね」
「音楽を聴けるのは嬉しいけど、ダンスはちょっと……」
そのお立場ゆえ、
様々な制約もあるかもしれません。
でも、王妃様とはいえ、ひとりの人、女性です。
【王妃様は、王妃様の座にいてこそ輝く】
そのようなことも言われます。
王妃様といえば『華やか』の代名詞のようでもありますが、
大切なのは
「自分自身が『華やいだ気持ち』でいるかどうか」
だと思うのです。
『華やいだ気持ち』『華やぐ』とは、
砕けた言い方をすれば、
『ワクワクする』
ということです。
華やかな舞踏会という場にいても
自身が『ワクワクしない』のであれば、
「華やいでいる」
とは言えないでしょう。
真の意味での【王妃様の座】とは、
自分が自分でいられる、
自分に一致している、
自分軸でいられる、
そんな【マイポジション】なのではないかと思うのです。
この【冠帯】という香油は、
そんな輝ける王妃の座、マイポジションにいることを赦し、
サポートしてくれるものでもあると思います。
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